(1)なぜ公務員を辞めたのか

転職活動

 順調に昇任して、仲間にも恵まれ一生ここで働くものだと思っていましたが、少しずつ仕事へのやりがいを失い、最後の3年で「もはや、これまで」と退職を決意することになりました。

■順調だった公務員人生

 23歳で入庁し、主任・主査試験は一発で突破、職歴も事業系、外部機関派遣2回、人事部など、それなりの部署を経験してきました。

 気づいたら年収も700万円を超え、部下・同期・先輩方にも恵まれていた公務員人生。言うまでもなく、安定した身分・給料、基本土日休み‥、この条件なら普通辞めないですよね。民間企業に転職して身に染みて感じます。いかに恵まれていたか。

・福利厚生は相当充実している。

・研修が体系化されている。OJTの風土も役所は高い。民間の中途転職者の研修は少ない。

・勤務時間が安定。(私は代理店勤務なので)土日、早朝/深夜に対応することが多々ある。

■投資を始める ~就労収入だけではない~

 30代中盤、資産運用に関する記事を目にして、複利運用のパワー(若い時から始めるほど効果絶大)を知り、投資に関心を持ち始めました。

 早速、夫婦で積立NISA・IDECOを満額(二人合わせて9万/月)での運用を2018年初から始めました。これとは別に、コツコツと貯めてきた預金を時間分散しながら株式運用を開始しました。コロナの影響で、激しい株価下落を経験するも、我慢して積立てを続けました。

 その結果、順調に資産が拡大して、「お金を増やす手段は給料だけじゃないんだな!」ということを体感しました。

■「退職」の選択肢を考え始める

 投資の学習手段として、YOUTUBEの投資チャンネルをフル活用しています。そんな中、私に転職を考えるきっかけとなったのが、私が日々聞いているコンテンツの一つである「両学長(※)」。

 MCの両学長がよく言っているのが、「仕事が嫌だったら転職しましょう!」。毎日聞く中で、「転職の選択肢もあるんだな~」とぼんやり考えるようになりました。

※初心者から中級者向けに、投資、ビジネス、最新の経済動向などの様々な情報を無料で提供してくれる。

■苦しかった公務員最後の3年間

 公務員生活も10年過ぎると、仕事に対するモチベーションが徐々に薄れ、段々と仕事をこなす日々が続くようになりました。「これ誰のための事業だろ‥、議員絡みの案件か‥、企画部がまた新規経営計画を策定したのか‥」みたいな。

 そんな徐々にやりがいを感じなくなってきた公務員生活で、最後の3年間で退職の意思を固めました。当時の仕事が合わないことに加え、やり直しばかりで何一つ満足いく仕事ができず、自分の役所内での存在意義すら疑問を感じるようになりました(気づいたらため息をつく毎日)。

 この頃は、仕事に行くのがにつらく、白髪は増える一方。。。終いには16年勤め、色々お世話になってきた区役所が憎く感じるほどになっていました。

 両学長の「仕事が嫌だったら転職しましょう!」を強く意識するようになり、2020年6月頃には残り20年以上ある職業人生を区役所で過ごすことはないなという結論を固めました。

 何が退職の決め手になったのか正直分かりません。ただ、投資を始め金融知識を高めていたこと、最後の公務員生活はモチベーションが極度に低下していたこと、退職の選択肢を知り、徐々にそれが心の中で大きくなっていたことが理由と考えています。以上が退職の経緯です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました