(2)退職を家族に伝える

■前向きな「退職」の伝え方

 「今日、上司に退職願を出してきたよ。これから就職活動を始めるからよろしく」。これでは、妻から強烈なワンパンチをくらうでしょう。 私の場合、7月くらいから退職の可能性を、妻にどことなく伝えていました

 「退職して、もっと語学の活かせる違う仕事してみたい」くらいのレベル感で話してみたところ、あっさり「うん、いいんじゃない」との回答。本心は「区役所の仕事はもううんざり‥」でしたが、妻に伝えるときには、「○○をしたい、○○な分野を考えている」のように、前向きな気持ちを伝えたほうがいいでしょう

 伝え方を誤ると、家族を不安にさせてしまうので、くれぐれも気を配ってください(最初が肝心ですね)。

■11月自己申告書提出時に退職意思を伝える

 区役所により若干違いがあるかもしれませんが、大体、11月に自己申告書(以下:申告書)の提出→12月に上司とヒアリング、こんな流れになると思います。

 申告書は、キャリアデザインを含め、次年度以降の自身のことについて記入するため、退職予定者には書ける内容がありません。適当に書いてお茶を濁すやり方もありますが、この時点で退職意思が固まっているなら、

・申告書提出のタイミングで所属長(担当課長がいるなら直属の課長)に退職意思を口頭で伝える。

・翌12月に「辞職願」を提出(※1) 

 このスケジュールが一つの目安になるかと思います。

 妻には、申告書提出の2週間くらい前に、「申告書提出する時、上司に退職の意思を伝えるよ」と話しました事前のジャブが効いていたのか、妻は一言「了解!」。

 なお、私の場合、4月に入ってから就職活動を開始することにしていたので、妻には、ざっと今後の流れを説明しました。

・役所の内部手続き。

・4月から就職活動開始(※2)する。

・国保・国民年金の切替え、保育園継続の要件。

※民法では退職2週間前に退職願を提出すればよいこととなっており、年度末退職で11月に退職願を出す必要はありませんが、引継ぎ準備や、人事当局のことを考えると、これくらいのタイミングが良いかと思います

■家計への影響を伝える

 各家庭により支出額は異なると思いますが、就職活動を行うにあたり、半年分くらいの生活費は蓄えておきたいところです。そのためには、ひと月の支出額を正確に把握しておく必要があります

 私の場合、3年間家計簿をつけていたので、固定費(住宅ローン、マンション管理費、保育園代等)と、変動費(食費・公共料金・その他買い物)の見込額を把握していたことが大変役に立ちました。

 試算の結果、毎月10万円程度の赤字で済むことが分かり、実際に大きなズレはなかったと思います。

 ちなみに‥ですが、私の場合、4月下旬に退職金(税引き後600万円弱)が振り込まれました。勤務年数にもよりますが、一定額の退職金が見込まれるので、当面の資金には困らないはずです。

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