(18)転職活動を振り返ってみて(その1)

 これまで5か月間の転職活動を時系列でお伝えしてきましたが、ここからは2回に分けて活動内容についてのまとめをお話ししたいと思います。

■始動は早めに。転職活動はノーリスク。

 転職活動は思い立った時点で動きましょう。

・(一つでもいいので)転職サイトに登録する。

・転職エージェントに登録する(マイナビ系・リクルート系など)。複数登録もOK。

・1冊でいいので転職に関する書籍に目を通す(ざっくりとしたスケジュールをイメージする)

 転職活動を開始するために、最初からがっちり転職理由や志望業界を固める必要はありません。転職サイトに登録して求人情報を確認してみたり、転職関連の展示会に参加してみるのもよいと思います。

 また、本ブログの第12号でお話しした通り、転職エージェントには早期から登録することをお勧めします。求職情報を得るだけでなく、自分を客観的に見てもらい、プロの視点でアドバイスをもらえ頼もしいパートナーとなります。 

 書店には転職関連本がずらっと並んでいますが、内容に大きな違いはないと思います。1冊でよいのでじっくり目を通し、転職活動の全体的な流れをつかむことをお勧めします。

■なぜ転職する?何がやりたい?譲れないものを絞り出す。

 転職する理由は個人によって様々だと思います。上司が嫌だ、やりがいを感じない、給与が低い、将来性が見込めない などなど。辞めたい理由は、それなりに簡単に見つかるとは思います。難しいのは、この後の作業です。

①転職によって、その「辞めたい理由」の解決になるのか(今の会社で解決できないのか)。

②転職して何をやりたいのか(転職先で働いている自分の姿をイメージできるか)。

③仕事を探すにあたり、何を優先するのか(給与・将来性・業界・ゆとり・やりがい など)

 私の場合、「区役所の仕事に飽きてモチベーションがゼロ」・「板挟みの係長職にうんざり」など辞職理由は極めてネガティブでした。そのため、「辞めれれば仕事は何でもいいよ」に近かったので、②・③を見つけるのに本当に時間がかかりました。

 この②・③を見つけるのは思いのほか大変で時間がかかります。私はこれを一人で悶々と悩みながら取り組んだため、見つけるまで時間を要しました。そこで転職エージェントの力を借りることで、効率的に進むと思います。 

■募集要件は大切

「EXCEL/WORDの基礎」・「接客スキル」・「簡単な英作文が書ける」・「普通普通運転免許」など、どの企業も最低3つは必要なスキルを募集要項に載せています。何だかありきたりだなと感じることもあるかもしれませんが、侮ることなかれです。やはりこれらのスキルは採用担当者が、求められる人物像をきちんと考えているものです。

 私の場合、以下の3つが求められるスキルで実際に見事なほど、実務と合致していました。

・簡単な英作文が書ける→定型文が多いが、E-MAILのやり取りは基本英語。

・普通運転免許→港湾施設や官庁への移動で車に乗る機会が多い。

・「WORD/EXCEL」の基礎→「WORD/EXCEL」を使う業務があるが、難解なスキルは不要

 転職活動当初はあまり意識していなかった募集要項ですが、求められる能力をきちんと理解したうえで、自分の適性と合致しているか、会社にどんな貢献ができるのかを整理できると、応募書類の作成や面接のときに役に立ちます。

 次号では、公務員の経験・知識は転職で役に立つのか。数々の面接を受けて思ったことをまとめます。

 

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