ようやく準備の整い始めた4月の中旬、転職活動開始後、最初の面接をオンラインで行いました。その後、転職エージェントから連絡が入り、以後サポートを受けることになりました。

■初めての面接(4/12)
某有名海運企業系列の人材派遣会社と転職活動を始めて最初の面接をオンラインで行いました。
概要は以下のとおりです。
- 面接員は若い社員2人。
- 面接時間は30分程度。先方の指示でZOOMを利用。
- 聞かれたことは、これまでの経歴となぜこの業界を希望するか。
新規採用面接によくある、自己PRや当社志望動機の質問はなく、人柄を見ている印象を受け、圧迫感はゼロでした。今後も数多くの企業と面接をしましたが、いずれも同様に人物像重視(チームメンバーとして一緒に働けるのか)を見ているようでした。
結果としては、ちぐはぐな面接となり、「この業界に経験がないと現時点で紹介できる案件が手元になく、これまでの経歴を考えると他の業種のほうが良いのでは?」と言われる始末に(「じゃあ、何で面接したんだよ!」と言いたくなりましたね)。
結局、何かいい案件があったら連絡するとのことで終わりましたが、当然のごとく、その後連絡はありませんでした。
■転職エージェントからのアプローチ(4/20)
マイナビ転職エージェントを通じて、転職エージェントのU氏から「私の経歴を見てお手伝いできます」との打診が、同エージェントサイトのメッセージ機能を通じてありました。
その後ZOOMで20分程度、職務経歴や希望分野、年収などについてエージェントと話しをしました。これまで一人で転職活動を行ってきたため、非常に頼りになる存在でした。私が感じたエージェントのメリットは以下のとおりです。
- この業界に精通している。
- 自分の適性を知ったうえで、様々な助言をくれる。
- こちらの意図を組み、中には一般の転職サイトにはない独自のルートを通じた求人情報を持っている。
- エントリーする会社に応じた書類作成のコツや、模擬面接をやってくれる。
- 企業とのやり取りはエージェントを介して行うので、細かな調整を全部やってくれる。
とまあ、メリットばかりの転職エージェント活用ですが、私の場合、結論としてはうまくいきませんでした。エージェントとのやり取りは、後日別ページでお伝えしますが、私の失敗は、
・4月の時点で、本当に自分の(嘘偽りのない)やりたいことが明確になっていなかった。
・エージェントに、その後も自分の気持ちを伝えきれていなかった。
そのため、エージェントの紹介案件と自分のやりたい(やれること)のズレが今後ずっと続くことになりました。
うまくいかなかった私が言うのもなんですが、エージェントは絶対に活用すべきです。
何なら、転職しようと考え始めた時点で登録し、エージェントと一緒に志望する業界、希望年収、身につけるスキルなどを一緒に考えるくらいの気持ちでいいと思います。もちろん費用はもちろんかかりません。
■地元求人サイト「はたらいく」に登録する
求人情報の選択肢を広げるため、地元の求人情報に強い「はたらいく」に登録しました。
情報はハイクラス向けの転職情報ではなく、中小・小型向けに強い印象を受けました。私は、1回だけ同サイトの求人にエントリーし、あまり使うことはありませんでしたが、地元の求人情報の知る点では役に立ちました。
以上が4月中旬に行われた転職活動後、最初の面接と転職エージェントとのやり取りです。
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