(14)どん底の6月、重くのしかかる税金と保険料

転職活動

 共働きであったとはいえ、税金(住民税・固定資産税など)や保険料(国民健康保険・国民年金)の負担は痛いものです。思うようにいかない就職活動、毎月流出する現金、先の見えない状況で気分はどん底です。それでも妻の一言で救われることになります。

■毎月10万円の税・保険料  

 住民税や国民健康保険料は前年の所得に応じて決まるため、私の場合、住民税・保険料・国民年金の負担だけで毎月10万円以上の負担がありました。アルバイトの手取りは7~8万円程度で、妻の収入と合わせても家計簿は赤字でした。気分的には落ち込みますが、何とかやりくりできる自信はありました。
・仮に夫婦が無収入になっても2年間は生活できる現金があった。

・毎月の支出額を正確に把握していたので、赤字額を見積もる(見える化)できていた。

・株式投資は絶好調で、順調に資産が拡大していた。

・住宅ローンの返済を毎月7万円に抑えていたので、家計への影響が小さかった。

・子供が小さいため、学費・習い事の負担がほとんどなかった。
  

 お金の不安を抱えての就職活動は一層辛いものになります。家計簿で鍛えた支出管理、投資を通じて身につけたお金の増やし方は、この時本当に役立ちました。やっぱりお金は大切です。

■街中の求人チラシが気になる日々 

 「やっぱり40手前の公務員が民間への転職なんて無理かも」。たかだか3か月の就職活動が上手くいかないだけで情けないものですが、ネガティブな気持ちが襲い掛かってきます。

 終いには「何でもいいから働ければいいや」と末期的な思考に陥り、街中の求人チラシが気になりだしました。無職期間は家族に対しても申し訳ない気持ちになります。そんな中、妻からは「納得いく会社をじっくり探せばいいよ」と言ってもらいました。

 何気ない一言だったかもしれませんが、弱ってる者にはありがたい言葉です。何とかこの言葉で立ち直り、「わざわざ安定を捨てて公務員辞めたんだ。やりたい仕事を再度探しなおそう」と再スタートを切ることとなりました。

■エン・ジャパンに登録

 気分転換もかねて、転職サイト「エン・ジャパン」に登録しました。同サイトは大企業から中小企業まで幅広くカバーしているようでした。企業の検索・エントリーシートの記入・企業とのやり取りを行うメッセージ機能など、使い勝手はマイナビとほぼ同じでした。

 たまたまかもしれませんが、最終的には 「エン・ジャパン」 経由で内定を得ることになりました。求人サイトには、それぞれカバーしている企業など特徴があると思うので、2・3異なる求人サイトに登録することをお勧めします

 

 6月は大半が書類選考を通らず、たまに面接しても落選する、メンタル的にも大変つらい1か月でした。でも、一旦どん底を味わうと、後は這い上がるだけです。「エージェントじゃない、最後に頼れるのは自分だ」という決意を固めることで、7月の攻勢につながりました。

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