今回は非課税運用の積立NISA、ジュニアNISA、IDECOの実績について見てみます。3年半くらい前に購入を始めてから、あまり資産高を確認することもなく、銘柄も何を買っていたのか忘れていたくらいですが、今回初めて現状を整理してみたら驚くべき結果となりました。

■現時点の評価額
私は非課税運用として、私と妻が積立NISAとIDECO、子どもがジュニアNISAを行っています。それぞれのカテゴリーの詳細については、次号以降にお話しします。少し文字が小さくて見づらいかもしれませんが、まずは以下の表をご覧ください。
(積立NISA /IDECO /ジュニアNISAの現状)

■全銘柄がプラス
それぞれ異なる証券口座で運用しているため、「総額プラスにはなってるな」くらいに思って基本放置していましたが、6か月前から運用を開始した一部の銘柄を除いて、まさか全ての銘柄がプラスになっているとは。
そして「良くやっているよ」と思ったのが、毎月16万円も積立てていたんですね。資金は家計をやりくりしつつ、配当金や賞与の取り崩しなど、何とか積立額を捻出してきました。
運用を始めてから、ここまで順調かつ・心穏やかな状態(基本放置)で資産が増加しているので、ジュニアNISAは来年で終わりになりますが、積立NISA/IDECOは今後15年以上続ける予定です。
今回はこれまでの実績をざっくり振り返っただけですが、次号以降は始めた経緯や、投資商品の選定など、詳細をお話ししていきたいと思います。
■火曜日市場レビュー
(日本)
〇化学が壊滅(何があった?)。東レは-10%。
〇空運・運輸強い。良く分からん。
〇半導体・電子部品は堅調。
〇新興(マザーズ)もしっかり。
(アメリカ)
〇引けにかけてどんどん上昇(ここ数日この傾向あり)。そろそろプチ調整?
〇ダウ・ケミカルなど化学強い。空運・観光銘柄が大幅上昇。
〇石油(エクソン)強し。1億ドルの自社株?金融関連もしっかり
〇ハイテク銘柄も上昇。一方、ここ数日製薬が弱い。
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