(20)転職して思う公務員の良い所/悪い所

その他

 民間企業に転職して間もなく4か月になります。まだ短期間ではありますが、元公務員の私が感じた、公務員でいる良い所・悪い所をそれぞれお話しします。あくまで私の個人の経験なので、一般的な事例とは言えないのでご了承ください。

■私の転職先

規模:中小企業

業種:外航コンテナ船の入出港事務

勤務時間:超過勤務は少ないが、土日勤務多い(必ず平日振替休暇はもらえる)

給与:手取り33万円(ボーナスは業績次第)

その他:周りはイカつい男ばかり(but いい人ばかり)

■公務員の良い所

 公務員でいると当たり前のことと思い、忘れがちですが、給与体系や福利厚生は本当に充実していると実感します。転職してみて思う「公務員の良い所」は以下のとおりです。

〇福利厚生、特に休暇体系が充実。1時間単位の休暇はありがたい。

(今の会社)→妻の出産に際して夫の休暇はたった2日。しかも1か月前に申請しろとのこと。酷すぎる。

〇安定した給与体系。特に賞与は若干の微減があるものの、景気に関係なく確実に4か月分以上もらえるのは強い。

(今の会社)→売り上げによっては賞与ゼロもあり得る。

〇人がいい(抽象的ですが、そう感じます)。仲間意識が強く、助け合う土壌がある。

〇アフター5の活動が頻繁にあり(今はコロナで難しいが)、自然と仲間が増えて仕事がやりやすかった。

〇給与体系、昇任体系、人事評価の仕組みがしっかりしている。

(今の会社)→人事評価は皆無。何をもって評価されるのか、給与はどうやって・どのくらい上がるのか不明。

〇充実した研修体制。

(今の会社)→入社以降、一度も研修を受けていません。

■公務員の悪い所

 次に公務員を辞めて感じるメリットをお話しします。区役所とは違う世界が見れるとともに、安定の公務員を捨てて転職活動を経験することは、人生の経験・財産になることは間違いありません。

◇仕事の分担が非常に明確。それをきっちりやれば、後の時間は何をやって構わない(ブログを書ける時間が作れました)。

◇○○計画前期実績報告、○○調査報告書といった何の意味があるのか分からず、上司から重箱の隅をつつかれる文書作成から解放された。

◇意味の分からない会議がなくなった。常にスピード感がある。

◇ネジの吹っ飛んだ議員、それに媚びへつらう部課長がいない。

◇ステークスホルダーに気を使うことはあるが、真っ当な仕事ができる。

◇「公益」を考えることが苦手だった私にとって、自分で利益を上げている、経済活動に参画している実感が持てる。

 以上、思うがままに公務員でいること・辞めることのデメリットを書いてみました。やはりメリットの方が強いようですね。次号は転職活動編の最終回です。公務員からの転職を勧めるか・否かについてお話しします。

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