日曜コラム「弁当」

コラム

 私の家族構成は、私・妻・4歳のこどもの計3人。共働きで、こどもは日中保育園に預けている。私は出勤時間が早く、保育園の登園は妻にお願いしている。その代わりという訳でもないが、毎朝妻の分も含めてお弁当を作っている。この「お弁当」実は色々と奥が深いので、今回のテーマにあげてみた。

 お弁当のメリットは、まずは何と言っても安いことである。以下の計算を見てほしい。

コンビニ弁当・外食>@700円×2人×21日×12か月=352,800円(年間)

弁当>@150円×2人×21日×12か月=75,600円(年間) 

 単純計算ではあるが、1年間お昼をお弁当にするだけで、年間277,200円支出を抑えることになるのである。ちなみに我が家はふるさと納税で米を調達しており、ここ数年スーパーで買った記憶がない。

 ここからが本番である。この277,200円を年率5%で20年運用すると、20年後には838万円になる。とまあ、こんなことでも考えないと続けられない。

 ここ3年くらい毎朝2人分の弁当を作るルーティンを繰り返しているが、一度も妻からは「ありがとう」と言われたことはない。たまに私が昼の仕事が入り、「今日のお弁当なくてもいい?」と聞くと、「いらない」の一言だけ。子供が産まれてから、夫の地位が地下100mまで下落するのは仕方のないことだが、なんともやりきれない。

 それでも毎朝5時に起きて、粛々と弁当を作るうちに、そのスキルは向上するものである。二人分を10分以内で、必ず野菜を入れ、4品以上をのおかずを詰めることが当然のようにできてくるのである。習慣化されると、早起きも弁当作りも歯を磨くような感覚になってくる。

 またボリュームも外食だと量が多すぎて食べ過ぎになる傾向があるが。弁当ならその心配はない。また、コンビニ弁当のように塩分・油過多にもならない。そこそこ美味しいし弁当はいいことづくめである。いつか妻から「いつも作ってくれてありがとう」は来るのだろうか。そんなことを思いながら、今日もお昼の弁当を美味しくいただいている。

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